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A Garden In Italy

 投稿者:川井 浩  投稿日:2013年 6月 1日(土)22時32分19秒
  1980年ごろのドイツのラジオで一回だけ聞いただけだったのに、ずっとそのメロディーと歌詞の一部が忘れられずにいたのですが、名前も知らなかったので、記憶にたよってそのメロディーを口ずさんだりしていたのですが、今日たまたまYou Tubeで発見したのがこれ:
A Garden in Italy - Billy Cotton
http://www.youtube.com/watch?v=3npQSbfu1yg
1930年代のノスタルジックでロマンチックな曲、アレンジ、歌詞が素敵です。
で、ゆったりとした曲なので、歌詞も書き取れたのですが、「..........」の部分が聞き取れません。 クール子さん、ジャカランダさん、ご主人かお友達にでも聞いてみてくれませんか?
♪Come to my garden in Italy, and sing to me like you used to do.
Come with your seranade dear, well so ..............(?) dear.
The moon is waiting and I’am waiting for you.♪
あるいは、どなたかご存知のかたは教えてください。 よろしくお願いします。

一つの事柄を完了できるすっきり感

 投稿者:川井 浩  投稿日:2013年 5月28日(火)23時09分13秒
  それは、よくわかる気がします。 出張に出て、時差があるので、真夜中に起きちゃっても、電話がかかってこないし、社員への細かい指示も出せないなので、ある程度まとまった時間があると、それまで纏められなかった考えや、見積もりや、価格表の作成や、取扱説明書の翻訳や、HPの手入れとか、一つづつの仕事が完了できる喜びがあることに気が付きます。 多くの案件や、事柄が思い出しても、そのためにいろいろなことを確認したり、考えたり、準備する必要があると気が付くと、手をつけることもできないまま、時間だけが経っているという日々の流れがあり、マルチタスクでやっているような気分でも、実際は何一つ完結できずに毎日が流れていく、という忙しさの中の効率の悪さを感じることがよくあります。 やらなくちゃいけないことが多すぎる、という気分のなかで、なにも手が付けられなくなってしまっている。 あ、ここで、思い出したのが、あるスイスの友人のアドバイス。
やらなくちゃいけないという仕事や、案件や、問題などを次の4つのカテゴリーに分けることからスタート:
1) 重要で、緊急を要する。
2) 重要だが、緊急を要しない。
3) 緊急を要するが、重要ではない。
4) 緊急を要せず、重要でも無い。

いろいろが事柄が一度に頭に浮かんだ時に、まず、簡単なことからやろうなどと思って、カテゴリー4)からスタートし、その他のことを後回しにしてしまう、ということがよくありますが、これが間違い。 まず、4)は忘れる。 まずは、1) のカテゴリーの案件に集中し、その他のことは一切忘れる。 2)以下の事柄はすべて忘れても、大した問題にはならない。 1)を済ませてから手を付けても遅くは無いか、失うものは多くない。 小さいものを失うことに心を奪われないことが重要だ。
と、いま、それを思い出して、自分に言い聞かせている私です。
 

実を言うと・・・・

 投稿者:クール子  投稿日:2013年 5月28日(火)10時36分11秒
  これはクール子の影の声ですが・・・
ゆったりとした生活を楽しんでいるのは事実ですが、最近まとめて沢山のことが出来なくなったというか、一日にいくつも用事、趣味、掃除その他してやった!といい気分になっていると、後の2,3日が身体が動かないので、結果として一日1つ位ずつ、余った時間はのんびりしているのと同じことになるというのがほんとうのところのようです。
したいことはたくさーんあるのです。仕事がなくなったのでこれまでしたかったことにもっと時間をかけたり、新しいことを始めたりと気が多い人なので、あれもしよう、これもしたいと一日中走り回ってもこなしたい気分なのではあるのですが、現実はさほど甘くない。ちょっと頑張ると息切れする間隔が短くなってきたようで・・・。
結果として、毎日忙しく充実(?)して生活をしているのではないかと考えられます。
まあ皆さん 楽しく生きましょう。
忙しい、忙しいで終ってもいいのよ。楽しけりゃ!
 

もっとも.....

 投稿者:Abdelmalek Sellal  投稿日:2013年 5月27日(月)07時02分30秒
  私の場合はその逆で、まだまだやることがたくさんあって、時間が足りない。 まったりできない。 お金も足りないけど、時間がたりない。 自分で言い出しといてなんですが、65だとか、66とか、言ってらんない。
社員の教育あり、海外出張あり、仕事も手が抜けず、庭の草花や、会社の倉庫の脇のわずかな地面に植えた果樹の手入れもあり、熱帯魚の世話もして、ちょっとの時間を見つけて、アコーディオンを弾こうと思えばやり残した仕事のことが思い出されて自分を解放できない。 寝ようと思えば、海外からのSkype交信を受け、気がつけば週末なので、歩行が困難になった母を連れ出して、食事をし、それでも仕事が完結していないので、四六時中仕事のことやらで頭がいっぱい。 まぁ、これでも楽しいと思ってやっているので苦にはならないのですが、やることはいっぱいある。 忙しい、忙しいで、終わってしまいそうな予感、大。
 

まさにそれ!

 投稿者:川井 浩  投稿日:2013年 5月26日(日)15時42分46秒
  いやー、まったりと、ゆっくりと、楽しんでいらっしゃるようすが目に浮かびます。 私が存じ上げているクール子さんよりも、もっとまーったり、ゆーっくり、楽しんじゃう生活をなさっちゃうわけですね。 これは、もう、平安時代の貴族の生活のようなものですね。
みなさまも、クール子さんをみならって、もっとまーったり、ゆーっくり、楽しんじゃう生活をなさってください。
 

65歳からが新しい人生だ!

 投稿者:クール子  投稿日:2013年 5月24日(金)06時05分15秒
  こんにちは。やっといい季節になりましたね。
南カリフォルニアも名物(?)のジャカランダの紫の花が今盛りです。
桜とはちょっと風情が異なりますが、からっと晴れた青空にはなかなかよく似合う花です。
これが終ると夏です。といってももう今から昼間は半袖の気候になってますが。
4月の訪日から戻って約1ヶ月。その間にこちらはロスアンゼルスの北方で大山火事、
それから今週はオクラホマで何十年ぶりの超大型竜巻に見舞われテレビで見る限り
町はねこぞぎつぶされ、被害も相当に上っているようです。
我が家は幸いこういった災害はないところで、ありがたいところです。
(環太平洋造山帯とかいうところの一環にロスアンゼルスは乗っかっているので心配すればきりはありませんが)

さて私も65歳でリタイアして今は年金生活。これからが人生という気分よくわかります。
リタイア組はかなり経験していると思いますが、毎日が週末的、かつ充実した生活が出来ます。退職後一時こんな毎日送っててほんとにいいのかなと変な悩みをもちましたが、リタイア先輩組からそれに対しお叱りと激励の言葉をもらって考えを改め(というわけでもないですが)、そうするうちに私もリタイア生活が板につき、充実した毎日です。
まずは古い上着よさようならでスーツ類はほとんど処分。これはいい気持ちでした。
家の中も少しは片付けましたが、そんなことに時間をあまり使う必要もないと決心。
朝寝坊、いい加減な食事作り、趣味を増やして新しい友人作り、もちろんダンスは以前通り継続、新しくフラメンコも始めたのですが、これは結構難しくて多分ものになりそうもありません。その合間にちょっと家事、掃除も最低限度する。それでも亭主は文句を言わず忍の字なのか未だに追い出されもせず。いい事ずくめ?
先日私と同じ頃退職した友人とお昼をともにしましたが、彼女10分ほど送れて到着。
曰く、以前は外出のしたくは15分でしていたのに、どういうわけかどうやっても最近は45分かかり、約束に送れちゃうのよね。この気持ちヨーク分かりました。
時間がたっぷりできて、することが急いで出来なくなっちゃうのです。
毎日あまりつめて予定を入れなくても時間をもてあますことがなくなってしまったのが、
ちょっと老人力の気が出てきたのかと勤めて気にしないようにはしていますが・・・。

というわけで65-66歳はひとつの区切り。これから人生もっと楽しみましょう。
ではまた 皆さんお元気で!
 

Mit 66 Jahren

 投稿者:川井 浩  投稿日:2013年 5月22日(水)04時10分32秒
  私ごとで恐縮ですが、私が渡独した1978年のUdo Jurgensのヒット曲。Mit 66 Jahren。 ドイツでは65歳で定年というか、66歳から年金がもらえる歳だったのです。 で、普通はこれでのんびりと余生を送るのよね、となるのですが、ウドは66歳にして人生の始まりだ! と歌うわけです。 実は私昨日が66歳の誕生日でした。 ちょっと、しょげていたのですが、この歌で元気がでた、という次第。 で、ご同輩にもちょっとおすそ分け。 以下はその歌詞と私の拙訳です。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=8jnvTTebwfs

Ihr werdet euch noch wundern, wenn ich erst Rentner bin!
Sobald der Streß vorbei ist, dann lang ich nämlich hin, o-ho, o-ho, o-ho.
僕が年金生活者になったとき、君らはびっくりするぜ。ストレス生活が終わったら、やることはいっぱいあるぜ。オホー、オホー、オホー。
Dann fön' ich äußerst lässig, das Haar, das mir noch blieb.
Ich ziehe meinen Bauch ein und mach' auf 'heißer Typ', o-ho, o-ho, o-ho.
そしたら、まだ残っている髪の毛をぼさぼさにして、下腹を引っ込めて、かっこつけるぜ。オホー、オホー、オホー。
Und sehen mich die Leute entrüstet an und streng;
dann sag' ich: "Meine Lieben, ihr seht das viel zu eng!"
きっとみんなは、あらまぁ、そんなかっこして、なんていうだろうけど、僕は言ってやるのさ、君らはとわわれすぎている、ってね。
Mit 66 Jahren, da fängt das Leben an! 66歳から人生が始まる!
Mit 66 Jahren, da hat man Spaß daran. 66歳だから、楽しい!
Mit 66 Jahren, da kommt man erst in Schuß! 66歳になってやっとできる。
Mit 66 ist noch lange nicht Schluß! 66歳で終わりじゃねぇぜ。

Ich kauf' mir ein Motorad und einen Lederdress
und feg' durch die Gegend mit 110 PS, o-ho, o-ho, o-ho.
バイクと革ジャンを買うぞ。 そんで、近所を110馬力でぶっ飛ばすぜ。 オホー、オホー、オホー。
Ich sing' im Stadtpark Lieder, daß jeder nur so staunt.
Und spiel' dazu Gitarre mit einem irren Sound, o-ho, o-ho, o-ho.
町の公園で歌っちゃうぜ、みんながあきれるけど。ギターでクレージーなサウンドを聴かせるぜ。オホー、オホー、オホー。
Und mit den andern' Kumpels vom Pensionärsverein,
da mach' ich eine Band auf und wir jazzen ungemein.
定年組の連中とバンドを組んで、がんがんジャズるぜ。
Mit 66 Jahren, da fängt das Leben an! 66歳から人生が始まる!
Mit 66 Jahren, da hat man Spaß daran. 66歳だから、楽しい!
Mit 66 Jahren, da kommt man erst in Schuß!66歳になってやっとできる。
Mit 66 ist noch lange nicht Schluß! - Lange nicht Schluß!
66歳で終わりじゃねぇぜ。 ぜーんぜん。

Und abends mache ich mich mit Oma auf den Weg,
da gehn' wir nämlich rocken, in eine Discothek, o-ho, o-ho, o-ho.
夜にはばあさんと出かけるぜぇ、ロックを踊りによ、もちディスコでさ。 オホー、オホー、オホー。
Im Sommer bind' ich Blumen um meine Denkerstirn
und tramp' nach San Franzisco, mein Rheuma auskuriern', o-ho, o-ho, o-ho.
夏には額にバンダナを巻き、花をかざるぜぇ。 それで、サンフランシスコにいくのよ、リューマチの治療に。オホー、オホー、オホー。
Und voller Stolz verkündet mein Enkel Waldemar:
"Der ausgeflippte Alte, das ist mein O-papa!"
そして、孫のヴァルデマーが威張って言うのさ、あのクレージーな爺さん、僕のおじいちゃんだよ、ってね。
Mit 66 Jahren, da fängt das Leben an! 66歳から人生が始まる!
Mit 66 Jahren, da hat man Spaß daran. 66歳だから、楽しい!
Mit 66 Jahren, da kommt man erst in Schuß!66歳になってやっとできる。
Mit 66 ist noch lange nicht Schluß! - Lange nicht Schluß!
66歳で終わりじゃねぇぜ。 ぜーんぜん。

Mit 66 Jahren, da fängt das Leben an! 66歳から人生は始まるんだ!
nei nei di di di di..
 

ポカゴメン

 投稿者:川井浩  投稿日:2013年 4月22日(月)06時54分45秒
  せっかくあれほど楽しみにしていたのに、仕事も先送りしてまでまっていたのに、いかに忙しいとはいえ、いかに会社経営でもがいているとはいえ、当日になってそれをうっかり忘れるなんて......
ボケが相当進行してきたようです。この次にこんなメンバーで集まれるのはいつになるかと思うと、残念で、壁に頭をぶつけております。 写真はからは当日の楽しそうな気分が伝わって来ます。
 

お上品クラブ

 投稿者:3B課長  投稿日:2013年 4月21日(日)02時13分12秒
  くる子さん来る、キッコさん来た。上品クラブバンザイ、尿酸値バンザイ、ビールうまい。川井さんお忙しいバンザイ。

http://photos.yahoo.co.jp/n3c787n2

 

ハチドリその後

 投稿者:Abdelmalek Sellal  投稿日:2013年 4月 6日(土)23時49分40秒
  Jakarandaさんからのハチドリレポートその②をおととどけします。

                      記

3月10日の朝に撮った巣立ちする直前の雛。偶然その場に立ち会えたのでなく気の毒に私のカメラに恐れて飛び立ち、もうお別れかなと思ったけれど夕方になって戻ってきた親鳥の姿と羽の音を追うとすぐ隣の木の枝にじっと待っている雛を見つけました。くちばしを震わせて雛のくちばしにネクターを注入してあげます。4月にはいってあまりみかけなくなりました。花盛りの今遠くまで飛び回っていそがしいのでしょう。でも親鳥は今でも私達の前に時々現れ空中に一時静止して”私の縄張りの庭でなにしているの!”と言うようににらみます。新しい命のあふれる春一番。

March 10, 2013
Chick #1 sits on top of his sibling in the nest and it is ready to take off for a first flight in its life. My camera scared him. And it flew from his nest to next tree.  The buzz sound of parent approaching the chick is only way to find the chick in the big tree. It is puffy and trembling.  Its beak is only a half of the lenghth of its parent, but its body appears bigger than parent's . Parent find the chick and feed with its beak to chick's beak. 2nd chick left the nest shortly after and both hung around for few weeks.  Now in April, they are hard to find probably because they are busy flying far to visit all the flowers around the neighborhood.  The parent bird still shows up sometime when we stand  under our trees. It pauses for a moment in the air looking at us like "What are you doing in my yard?" and it flys away over the roof with jet speed. It is a happiest season indeed.

以上